Mさんインタビュー 合格おめでとう!
Mさんインタビュー
入会時学年:中学3年
家庭教師の先生の印象はどうでしたか?
とてもフレンドリーで優しい方でした。
家庭教師を始める前の勉強に関する心配事や悩み事は?
勉強の進め方が分からなかった。
家庭教師を始めて印象に残っている事・変化したことは何ですか?
家庭教師を始めてからテストの点が上がったこと。
応援してくれた家族へ一言
感謝しています。ありがとうございました。
受験生の後輩へ、先輩としてメッセージをお願いします。
受験生になると、無意識に周りからの発言とかが気になってしまうことが多くなるけど、自分なりに頑張ってほしいです!
保護者様インタビュー
アズネットを選んだ理由は?
迅速な対応と、説明に来ていただいた方の親身な対応が安心出来た為。
家庭教師を始める前の勉強や子育てに関する心配事や悩み事は?
子育てに関する悩みは特にありませんが、勉強に関しては子供に教える事ができない為悩んでいました。
家庭教師を始めて変化等はありましたか?それはどんなことでしたか?
以前は、何からやれば良いのか、がむしゃらに勉強してもダメだと不安の様子が伺えましたが、先生の適切な指摘・指導のおかげで、テストの点数も少し上がり不安も多少薄れた様子でした。
家庭教師を検討されているご家庭へ、メッセージをお願いします。
受験に向けて、スポットで問題を解くという事を指導していただけるので、何を中心に勉強をすれば良いのかが分かり、不安が軽減されるのではと思います。
石田先生インタビュー
指導で工夫したことは?
とても優しく大人しい性格なので、自分の気持ちを口にすることが難しい時もありました。
彼女にとって、本当に必要としていることが分かるのは彼女自身です。
自分の言葉で気持ちを伝えてもらうために、彼女のペースに合わせて焦らずに、ゆっくりと時間をかけて指導することに努めました。
また、高校入試を控えていたため、主要5教科である国語、数学、理科、社会、英語を毎日、バランスよく学習出来るように宿題の量を調整しました。
指導で苦労したことは?
主要5教科の中で、特に、数学を苦手としていました。
苦手意識が強かったので、数学が宿題の時には、一緒に学習したことをそのまま一人でノートにやり直すことにしてもらいました。
指導の際には、分からない単元は、教科書から一緒に読み直して定義などの確認をしました。
また、実際に問題を解く前に、解き方の手順を彼女から説明してもらい、分かっていることを口にした上で解答してもらいました。
そして、間違えた問題には、何度でも徹底的に取り組んでもらいました。
教科書を読むという「視覚への刺激」と共に、自分の頭の中を整理して相手に伝える「聴覚への刺激」も意識的に取り入れました。
手を使って書き直すことも「触覚への刺激」につながります。
五感を研ぎ澄まして学習することの大切さを会得して欲しいと思いました。
指導で嬉しかったことは?
指導を重ねていくうちに、より一層素敵な笑顔で話しかけてくれるようになったことです。
指導を始めた頃は、苦手意識がそのままコンプレックスになっていたようで、数学以外でも自分のわからないところを上手く説明出来なくて、もどかしい様子が見受けられました。
指導に慣れた頃には、将来の夢や中学校生活についても話してくれるようになって、お話上手な楽しい人柄であることも分かって、私自身が、指導を通じて一緒に学ぶということの楽しさを教えてもらったような気がします。
成績はどのくらい変化がありましたか?
彼女は、普段なら解ける問題でも不安になると解答を間違えるという癖がありました。
高校受験では1点であっても、合否を分ける結果となります。
たとえ、日々の学習を一生懸命にしていても受験の本番には何が起こるか分かりません。
知識をインプットするだけでなく、メンタル面でも心配なことのないように、受験校の倍率を確認したり、テスト内容を過去問から丁寧に探っていくことで、彼女に自信がついたのだと思います。
アップダウンのあったテストの成績も落ち着いて、徐々に上向きになりました。
家庭教師のやりがいはどんなところ?
指導を担当する生徒さんの側に寄り添いながら、日々の成長を近くで見守ることが出来ることだと思っています。
問題が解けなくて悩んだり、苦労して解いた問題を正解することが出来て心が躍ったりと、学習を進めていく上で、多くの試練や喜びが待ち構えています。
でも、その一つ一つが、これからの人生にとって宝物になります。
青年期という人生にとって貴重な時期に、学習を通じて様々な経験を生徒さんと共有出来るなんて、指導している側にとっても、本当に素敵な経験値を積み重ねることが出来ていると思います。
まさに、「人生の醍醐味」を味わえると言っても過言ではないと思います。
これからアズネットで家庭教師を始めるご家庭に、一言お願いします。
誰にでも苦手なことがあるものです。
しかしそれとは反対に、得意だったり、好きなこともあるはずです。
スポーツをしたり、絵を描くことや本を読むことが好きなのかもしれません。
そういう人は、勉強が好きでなくても学ぶことは好きなのではないでしょうか。
新しいことを始める時には、人は必ず、そのやり方を覚えます。
上手になりたくて試行錯誤するものです。
そして、楽しいからもっともっと上手になりたくて努力するのです。
これは、学校の授業とは違っていても「学び取る=学習する」という過程にほかなりません。
知識を身に付けるために学習することも大切だと思いますが、「好きなことを極める」に勝るものはありません。
本来、楽しく学ぶということは、心身の成長も促します。
学習に取り組む際のとても大切な要素になるはずです。
勉強は嫌いだ、何度取り組んでも上手く出来ないと、苦手意識に押し潰されそうになる前に、私たちに声をかけてください。
学習を始める上で、必要な手順(何から始めるべきか=スケジュールを立てる)と、方法(どの教材で取り組むのか)は、一人一人違います。
最初の一歩(first step)から目標(goal)まで、共に学び、そして共に考えましょう!