自己紹介

某有名私立高校の元教員で、現在は教育コンサルタントとしても活動しています。
勉強は「センスではなく、戦略」。
正しい方法で取り組めば、誰でも確実に成績を伸ばせます。

私は、生徒の得意・不得意を正確に分析し、無駄のない学習計画を立て、最短ルートで結果を出せるようサポートします。

特に、学習の「見える化」を大切にしています。
どの分野が得意で、どこが弱点なのかを明確にすることで、ピンポイントで対策が可能になります。

過去の経験からも、「頑張っているのに成果が出ない」と悩んでいた生徒が、適切な戦略を実践したことで飛躍的に成績を伸ばした例を数多く見てきました。

趣味は映画鑑賞と旅行。
勉強も映画と同じで、ストーリーを理解するように流れを掴めば、グッと楽しくなります。
一緒に最適な勉強法を見つけていきましょう。

得意とするサポート

赤点対策

赤点を取る生徒の多くが「勉強の優先順位をつけられない」という問題を抱えています。
私の指導では、「最低限クリアすべきポイント」を明確にし、短期間で確実に点を取れる学習法を提案します。

過去に指導した生徒は、数学と英語が苦手で、特に数学は30点台が続いていました。
そこで、「絶対に落としてはいけない基本問題」に絞った対策を実施。
数学では、計算問題と基本的な関数の解法だけに絞り、英語では「頻出単語」と「基本的な文法」を優先しました。
結果、次のテストでは数学が65点、英語が70点に到達し、赤点から完全に脱出。
シンプルな方法ですが、「まずは確実に得点できる分野を固める」ことが、赤点対策では最も効果的です。

テスト対策

テスト勉強でよくある失敗は、「時間をかけたのに点が伸びない」こと。
この原因は、多くの場合「闇雲に勉強してしまっている」ことにあります。

私の指導では、「戦略的に優先順位をつける」ことを徹底しています。

例えば、ある生徒には「テスト範囲を3段階に分け、1番得点しやすい部分から攻略する」方法を採用。

具体的には、

  • 確実に解ける問題(ミスさえしなければ得点できる)
  • ちょっと難しいけど、練習すれば取れそうな問題
  • 時間があれば挑戦する問題

この順番で勉強を進めることで、点数の底上げを実現しました。
特に数学では、「過去にミスした問題を集めたノートを作り、試験前にそのノートだけ復習する」ことで、20点以上のスコアアップに成功。
また、英語では「問題を解く前に、本文を音読する」ことで長文読解のスピードを向上させた生徒もいます。
戦略を持って学習することで、効率よく高得点を狙えるようになります。

学校別オススメ対策(早稲田実業学校高等部)

早稲田実業学校高等部の入試は、国語・数学・英語の3科目で、特に「速読力と処理能力」が求められるのが特徴です。
限られた試験時間の中で、いかに素早く正確に解くかが合否を分けます。

数学と英語の対策ポイント

私が指導した生徒は、試験時間が足りずに最後まで解き切れないことに悩んでいました。
そこで、数学では「解答プロセスを簡略化する」練習を行い、1問にかける時間を短縮。
英語では「先に設問を読んで、何を問われているかを把握してから本文を読む」方法を徹底しました。

結果として、本番では全問解き切ることができ、合格を勝ち取りました。

国語の対策ポイント

また、国語の記述問題は「論理的にまとめる力」が必要です。
よくある失敗が、「長すぎる解答を書くこと」。
早稲田実業の国語は、簡潔で的確な解答が求められるため、「50字以内で要点をまとめる練習」を導入。
これにより、無駄のない文章を書く力を身につけ、得点率を向上させることができました。

合格に向けた勉強法

早稲田実業を目指す生徒には、「速さと正確さ」を意識した学習が必須。
過去問を時間を計って解く練習を重ね、本番のプレッシャーにも動じない力を身につけることが、合格への鍵となります。