自己紹介

某有名国立大学出身で、これまで数多くの高校生を指導し、志望校合格へと導いてきました。

特に、基礎を徹底的に固めることを重視しています。

勉強は「分からない」状態が続くと嫌になってしまうものですが、小さな成功体験を積み重ねていけば、自信が生まれ、学習意欲も高まります。
どんな生徒にも伸びるポイントが必ずあるので、それを見つけて引き出すのが私の役目です。

私は、生徒が「なぜ?」を考える力をつけることが重要だと考えています。
公式や解法を暗記するだけではなく、理論の背景を理解することで、応用力が身につきます。

勉強は一方的に教えられるものではなく、自分で考え、試行錯誤しながら身につけるもの。
指導では、そのプロセスを大切にしています。

趣味は登山と読書。
山頂からの景色のように、努力の先には素晴らしい景色が待っています。一緒に頑張りましょう。

得意とするサポート

赤点対策

「数学は苦手だから無理」「英語の単語が覚えられない」そんな言い訳をしていた生徒が、わずか3ヶ月で平均点以上を取れるようになったケースを数多く見てきました。
赤点を回避するためには、「理解すべき部分」と「暗記すべき部分」を明確に分けることが重要です。

以前、赤点続きで留年が決まりかけていた生徒を指導したことがあります。
彼には「1日2時間の徹底復習」「試験1週間前の模擬テスト」を課し、間違えた問題を3回解き直すルールを徹底しました。
最初は30点台だった彼も、最終的には80点台に到達し、見事赤点から脱出。その後は、自信を持って勉強に取り組むようになりました。

また、短期間で赤点を脱出するためには、「基礎問題を満点にする」ことが最優先です。

テスト前には、学校のワークや過去の定期試験問題を3回繰り返し、どの問題も確実に解けるようにする。
これを実行できれば、どんな生徒でも赤点から抜け出すことができます。

テスト対策

テスト対策で大切なのは、「繰り返しの徹底」と「解答スピードの向上」です。
特に、時間内に問題を解き切れない生徒が多いため、私は「時間制限付き演習」を導入しています。

例えば、数学なら「大問1つを10分以内に解く」、英語なら「長文を5分で読んで要約する」といった訓練を繰り返すことで、本番でも余裕を持って解答できるようになります。
また、過去に指導した生徒には「テスト範囲の問題を3回繰り返す」方法を実践させました。
最初の1回目で理解し、2回目で自力で解けるか確認し、3回目でスピードを意識しながら演習する。
これを徹底した結果、彼のテストの平均点は20点以上アップしました。

テスト勉強は、いかに「自分の弱点を知り、それを克服するか」が鍵です。
最初の段階で苦手分野を洗い出し、テスト直前に総復習を行う。
この流れを確立することで、確実に高得点を狙うことができます。

学校別オススメ対策(ラ・サール高等学校)

ラ・サール高等学校の入試は、基礎問題を確実に解く力と、応用問題を素早く処理する力が求められます。数学は計算問題が多く、スピードと正確性の両方が必要不可欠です。

数学の対策ポイント

私が過去に指導したラ・サール志望の生徒は、数学の難問に苦戦していました。
そこで、「基本問題を5分以内に解く練習」を徹底し、余った時間で応用問題に取り組む戦略を採用しました。
この方法を続けた結果、本番では時間内に解き終え、高得点を獲得できました。

英語の対策ポイント

国語と英語については、記述問題が多いため、「答えの根拠を明確にする」練習が重要です。
特に英語は、長文読解の速読力と要約力が求められるため、過去問を活用して「要点を100字以内でまとめる」練習を行いました。
これにより、文章の構造を素早く理解できるようになり、記述問題でも安定した点数を取れるようになりました。

合格に向けた勉強法

ラ・サールの入試では、「正確に、速く、論理的に答えを導き出す力」が試されます。
過去問演習を通じて、解答のプロセスを確立することが、合格への最短ルートとなります。