井上先生
自己紹介
お子さまの勉強について、「なかなかやる気が出ない」「成績が伸び悩んでいる」「家庭での学習習慣が定着しない」とお悩みではありませんか?
私は、学習塾や家庭教師として多くの生徒を指導し、一人ひとりの課題に合わせた学習方法を提案してきました。
成績を上げるために必要なのは、「お子さまに合った学習方法を見つけること」と「学習習慣を定着させること」です。
学校の授業だけでは理解が追いつかない場合もありますが、適切なサポートがあれば、学ぶことが楽しくなり、自然と成績も向上します。
私の指導では、単に教えるだけでなく、「勉強のやり方」からサポートし、お子さまが自主的に学ぶ力を育てることを大切にしています。
最近の趣味はヨガと旅行です。学ぶことも、心と身体を整えることも、継続することで大きな成果が出ます。
お子さまと一緒に、最適な学習方法を見つけていきましょう。
得意とするサポート
赤点対策
「子どもが勉強しているのに、赤点ばかり...」そんな状況にお悩みではありませんか?
実は、赤点を取ってしまうお子さまの多くは、「正しい勉強方法が分かっていない」「学習の優先順位を間違えている」ことが原因になっています。
例えば、以前担当した生徒は、数学と英語の成績が20点台でした。
そこで、まず「確実に得点できる問題だけを集中的に練習する」方法を取りました。
数学では、計算問題や基本的な関数の問題だけを徹底的に練習し、英語では「教科書に出てくる基本単語・文法の暗記」を徹底しました。
その結果、次のテストでは数学が65点、英語が72点まで上がり、赤点を完全に脱出しました。
親御さまには、お子さまの「勉強のやり方」を見守っていただくことが大切です。
「どの範囲を勉強しているのか?」「どこでつまずいているのか?」を一緒に確認するだけでも、お子さまのモチベーションは上がります。
無理のない範囲で、サポートしてあげてください。
テスト対策
「テスト前に慌てて勉強して、結局思うように点が取れない...」そんな経験をされたことはありませんか?
テストでしっかり点を取るためには、「計画的に勉強すること」と「復習を効果的に行うこと」が重要です。
私は、テスト2週間前からの「テスト勉強プラン」をお子さまと一緒に立て、計画的に学習を進めるサポートをしています。
例えば、過去に担当した生徒には、次のような方法を実践してもらいました。
- 最初の1週間→基本問題を完璧にする(教科書の例題や、学校のワークを解く)
- 次の4日間→応用問題にチャレンジ(ミスを減らすことを意識する)
- 最後の3日間→過去問・模擬テストを解き、時間配分を意識する
この方法を試した生徒は、テストの平均点が15~20点上がり、「テスト勉強が楽になった」と自信をつけることができました。
また、親御さまには、「お子さまがどんなスケジュールで勉強しているのか」を見守る役割をお願いしたいです。
「今日はどこまで進んだの?」と声をかけるだけでも、学習のモチベーションアップにつながります。
お子さまと一緒に、無理なくテスト勉強を進めていきましょう。
学校別オススメ対策(愛知県立旭丘高等学校)
旭丘高校の入試では、国語・数学・英語・理科・社会の5教科が課され、特に数学と英語の難易度が高いのが特徴です。
しっかりと戦略を立てて勉強を進めることが、合格へのカギとなります。
数学の対策ポイント
数学では、「証明問題」や「関数・図形の応用問題」が頻出します。
公式を覚えるだけではなく、「どのように考えて解くのか」を理解することが重要です。
過去問を解きながら、「途中式をしっかり書く」練習をしておくと、本番でも落ち着いて解答できるようになります。
英語の対策ポイント
英語は、「長文読解」と「英作文」の対策が必要です。
旭丘高校の英語の試験では、「文章の構造を正しく理解できているか」が問われるため、普段から「本文の要点を短くまとめる」練習をすることをおすすめします。
また、英作文では、基本的な文法のミスを減らすことが得点アップのポイントになります。
合格に向けた勉強法
親御さまには、お子さまが「問題の解き方を説明できるか」を確認していただくのが効果的です。
特に数学や英語では、「この問題、どうやって解いたの?」と質問し、解答のプロセスを説明させることで、知識の定着度を高めることができます。
旭丘高校を目指すお子さまには、「数学の応用力」「英語の長文読解・英作文」「計画的な学習」の3つを意識して対策を進めることが重要です。
焦らず、一歩ずつ着実に力をつけていきましょう。