藤田 先生
2023.10.11
自己紹介
私は国立大学大学院にてスポーツ医学を専攻し、現在は自営業にて障がい者や高齢者への運動支援を行っています。また、障がい者支援のNPOを通じて多くの方々の身体的なサポートを行ってきました。
私の指導の特徴は、発達障害などがある生徒に対して、その個性を理解し、それに合わせた指導を行うことです。発達障害には多様な特性があり、それぞれの生徒が持つ個性を見極めることが、学習意欲を育む上で非常に重要だと考えています。私自身も発達障害の当事者として、その特性を理解しています。この経験と知識を活かし、生徒の学習意欲向上に繋げています。
過去には、出身高校の教員からの依頼で、医大や芸大を受験する高校生に英語を指導した経験もあります。英語の基本は変わっていないと信じており、発達障害の生徒にも適切な対応ができる自信があります。
また、私は障害者スポーツにも深く関わってきました。自閉症児へのスキー指導や、身体障害者へのランニングサポートなど、多岐にわたる活動を行ってきました。オンラインによる指導も得意としており、某私立大学大学院の社会人コースでの研究を通じて、そのスキルを磨いてきました。
趣味としては、山登りや写真撮影が大好きです。長野県の美しい自然を背景に、四季折々の風景をカメラに収めるのが楽しみです。また、読書も欠かせない日常の一部となっています。
私の経験と知識を活かし、生徒の皆さんの学びのサポートをさせていただければ幸いです。
指導に関わった切っ掛けは?
私が指導の道に足を踏み入れたのは、自身が発達障害の当事者として、学びの中での困難や挑戦を経験したからです。また、出身高校の教員からの依頼で、医大や芸大を受験する高校生に英語を指導したことが、教育の世界への第一歩となりました。その後、障害者や高齢者への運動支援の仕事を通じて、教育や指導の重要性を日々感じるようになりました。
指導で嬉しかったことややりがいは?
発達障害などがある生徒が、私の指導を通じて学習意欲を見つけ、自分のペースで学びを深めていく姿を見ることは、非常に嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。特に、それぞれの生徒が持つ個性を理解し、その個性に合わせた指導を行うことで、生徒の学習意欲が向上する瞬間は、私にとって最も価値ある時間となっています。
指導での工夫や苦労は?
発達障害には多様な特性があり、一人ひとりの生徒に合わせた指導を行うための工夫やアプローチが求められます。特に、生徒の個性や障害の特性を正確に把握し、それに基づいた指導方法を模索する過程は、時に苦労も伴います。しかし、その苦労を乗り越えたときに得られる成果や生徒の笑顔は、何物にも代えがたいものです。
指導において大切にしていることは?
私が指導において最も大切にしていることは、「生徒一人ひとりの個性を尊重すること」です。それぞれの生徒が持つ個性や特性を理解し、それに合わせた指導を行うことで、生徒の学習意欲や自己肯定感を高めることができると信じています。
受講を考えているご家庭へ一言
私の経験や知識を活かし、お子様の学びのサポートをさせていただきたいと思っています。お子様の未来を明るく輝かせるためのお手伝いをいたします。