自己紹介

全国的に有名な私立高校の数学教師を長年にわたって務め、退職後に家庭教師としての道を選びました。15年以上にわたり、様々な生徒たちと向き合い、一人ひとりの能力を引き出すための教え方を追求してきました。某有名国立大学への合格実績も多数ございます。

私は数学が好きだけでなく、生徒が成長する喜びに深く感動しています。成績が上がるのはもちろんのこと、それを通じて生徒が自己確信を持ち、自分の力に自信を持つことができるようになる瞬間が何よりも嬉しいです。

それから、自分の趣味についてお話しすると、私は山登りが好きです。自然の中で汗を流し、頂上に立つ達成感は格別です。しかし、これは教えることとは直接関連していません。

指導に関わった切っ掛けは?

私が教育の世界に足を踏み入れたきっかけは、自分自身が学生時代に恩師から受けた指導にあります。彼の情熱と献身性が、私に教える喜びと、学ぶ喜びを教えてくれました。その経験が私の指導哲学の基礎を形成し、生徒一人ひとりと真剣に向き合うことの大切さを認識させてくれました。

指導で嬉しかったことややりがいは?

最も嬉しいと感じる瞬間は、生徒が自分の力で問題を解決できるようになった時です。自己信頼と達成感が生まれ、自分の可能性を再認識するその表情は、私にとって最大の報酬です。また、指導者としてのやりがいは、生徒が困難に直面した時に、その困難を乗り越えるための手助けをすることです。それは数学の問題だけでなく、人生そのものにも当てはまります。

指導での工夫や苦労は?

指導を通じて、一人ひとりの生徒は異なる学習スタイルや理解力を持っているということを痛感しています。私が常に心掛けているのは、各生徒の個性と強みを理解し、それに基づいた指導法を用いることです。全ての生徒が同じ方法で理解できるわけではないので、その点を理解し、彼らの能力を最大限に引き出すための指導法を追求するのは、時には困難でもあります。

指導において大切にしていることは?

私が指導において最も重視していることは、「理解」です。ただ暗記するのではなく、生徒が問題の本質を理解し、それを自分の言葉で説明できるようになることを目指しています。そのためには、生徒が疑問を抱いた時に適切に答えることが重要です。また、信頼関係の構築も大切にしています。信頼関係があることで、生徒は自分の弱点を開示し、困難な問題に挑戦する勇気を持つことができます。

受講を考えているご家庭へ一言

各生徒にとって最適な学習方法を見つけることが、真の学びにつながると信じています。一緒にその道を見つけていくパートナーとして、生徒の可能性を最大限に引き出すお手伝いをさせていただければと思います。そして、数学がただの科目ではなく、問題解決の力を養う一つの手段であると理解していただけるよう、全力でサポートいたします。