東進衛星予備校の特徴や、家庭教師との併用のポイント
東進衛星予備校の特徴
東進衛星予備校の大きな特徴として、映像授業があげられます。
これにより、どこの校舎でも有名講師の授業を受講することができます。
映像授業はレベルごとに分かれており、自分に合ったレベルのものを選べます。
そのため、授業に合わせ、自分でしっかりと予習復習できる生徒は、自然と実力がアップしていきます。
自習環境としては、駅の近くに教室が多く、教室内でも映像授業がメインのため、自習室もとても静かで集中して勉強するには適した環境が整っています。
しかし、直接その有名講師に質問や説明を聞くことができず、ビデオ以外では伝わらない部分なども多いという声もあります。
また映像授業のスケジュールも自分で管理するため、未消化の授業が増えやすいのも弱点です。
もちろん、わからない部分などを教室でサポートしてもらえますが、大学生がメインなので、完全に理解できない部分もでてきてしまうこともあります。
そのため、家庭教師などを併用し、授業でわからなかった点をしっかり家庭学習で補う
家庭も多いのが、東進衛星予備校の特徴です。
スケジュール管理等、うまく進められない場合は、家庭教師にアドバイスをもらってしっかりと授業を消化していきましょう。
合格率UP、成績アップのために!!
もちろん東進衛星予備校に限ったことではありませんが、
塾のメリットやデメリットをしっかり把握することが大事になります。
塾のメリットとしては、年間カリキュラムなどに基づいているので、進捗を認識しやすく、
テストで単元ごとに順位や理解度を把握ができるため、実力と合格の関係がわかりやすくなります。
逆に、塾でフォローできない部分としては、
家庭教師や親がペースをある程度作ってはめ込んでいく必要があり、
塾の授業や宿題でつまづいている部分をサポートしないと、授業自体が無意味になります。
膨大な宿題量に、心身共に疲れはてる学生さんが多数おります。
いきなり自ら学ぶ姿勢をつくることはなかなか難しいので、まずは家庭教師のサポートを受けながら、塾での勉強を含めた学習プランを練る事が大切になってきます。
塾での授業のサポートも立派な家庭教師の役割です。1つ1つ着実にこなすことで、
苦手分野の克服やポイントを理解し表現できる力を養うことが成績UP、合格への近道ではないでしょうか?