個別指導塾と塾と家庭教師の併用をお考えの方へ

いよいよ夏本番。受験の天王山と呼ばれる夏休みの時期が近づいてきました。

静岡の夏も非常に暑さに厳しいので、なかなか勉強へのやる気が出ない…と悩んでいる生徒さんも多いのではないでしょうか。

しかし暑さに負けていてはいけません。

中・高校生にとって夏休みは、絶好の勉強の機会。授業が一端ストップするので、今までの学習の総復習をするにはもってこいの時期です。

新学期から周りと大きく差をつけるために、この時期に気を付ける点をみていきましょう。

夏期講習で総復習!まずは、勉強する習慣を維持しよう

夏休みで一番危険なのは、勉強の習慣を忘れてしまうこと。

そのために塾などの夏期講習に参加すれば、自然と休暇中も勉強する習慣を維持することができます。

また塾では夏休み前までの学習を総復習するカリキュラムが組まれていることが多いので、今までの学習内容を整理することが可能です。

そして教室に行って気づくのは、夏休み中に勉強しているのは自分だけではない!ということです。
周りが一生懸命勉強している姿を見ることで、やる気もぐんとアップすることは間違いありません。

苦手の克服をしよう

通常の授業があるときは、常に新しいことを学ぶため、日々の学習と合わせて、苦手分野などの克服をしなけれがいけないため、どうしても疎かになってしまします。

しかし、授業がお休みになる夏休みでは、じっくりの自分の苦手分野に取り組むことができます。

そんな時は、個別指導塾の夏期講習に通うのもおすすめです。

集団指導だとどうしても一人ひとりの実力に焦点を当てられないというデメリットがありますが、個別指導塾ならある程度対応してもらえます。

大手の明光義塾では生徒一人ひとりの苦手分野、つまずきに合わせ完全オーダーメイドの授業を展開していますので活用してみるのもいいでしょう。

部活や塾で忙しい人には、家庭教師で苦手克服プラス得意科目の強化を

生徒さんの中には、長期休暇といっても部活や習い事で毎日忙しい方もいるのではないでしょうか。

また、苦手克服だけでなく、得意な分野ももっと伸ばしたいと感じている生徒さんがたくさんいると思います。

そういった生徒さんには、塾や個別指導塾ではなく家庭教師の利用、もしくは併用がおすすめです。

その理由として、なんといっても先生が来てくれるということ。
通う時間を無駄にしなくても済みます。

個別指導塾では、同じ時間に講師が複数の生徒を受け持っている場合があります。例えば明光義塾の授業は1コマ90分ですが、講師1人が同じ時間に3人の生徒を担当していたら、生徒1人当たりの指導時間は30分。

残りの60分は自主学習の時間、ということになってしまいます。

苦手克服だけでなく得意科目の強化のためには学習時間数が重要ですよね。

家庭教師なら、時間いっぱい直接指導を受けることができ、さらに、家庭教師の時間の前後を自主学習にすることで、勉強量のUPができます。

もし事前に自主学習をし、そこで見つけた疑問点だけを質問するという形で時間を使えば、より効果的な学習につながります。

おわりに

このように生徒さん自身の現在の実力やほかの環境によって、塾がいいのか、家庭教師かが変わってきますので、上記のようなポイントで選ぶひつようがあるでしょう。

夏休みの学習が、秋以降の成績や受験勉強など様々なところにつながっていきます。貴重な長期休暇を無駄にしないために、有意義な夏休みにしましょう!!